日本ハムのドラフト7位、河野秀数投手(25=新日鉄住金広畑)が“脱関西弁”を誓った。
19日、千葉・鎌ケ谷で行われた「新入団選手歓迎式典」に出席。自分のチャームポイントとして「パッチリした目と八重歯と関西弁です」とファンにアピールした。京都市出身のルーキーは、これまで関西地区を出たことがなく「『○○でしょ』というのは、敬語だと思っていたんですけど、関西と関東では違うようで。今、標準語の敬語を勉強中です」と、文化の違いに戸惑いながら言語を矯正中だ。
先生役は同5位の新垣勇人投手(27=東芝)。「僕らには、それでいいんですけど、他の先輩にはまずい」と指導を買って出た。河野いわく「○○でしょ」などの「関西弁の敬語」は1日3度までと限定。河野は「標準語に直します」と、新人合同自主トレと並行して課題克服?を目指す。