日本ハムは15日、沖縄・名護市内のホテルでスカウト会議を開き、今年のドラフト指名候補85人をリストアップした。

 その中で九州共立大・大瀬良大地投手(3年)、桐光学園・松井裕樹投手(2年)、大阪桐蔭・森友哉捕手(2年)ら14人を現段階での1位候補とした。地元北海道出身者では09年選抜高校野球に鵡川のエースとして出場し、昨年の札幌6大学野球秋季リーグでMVPに輝いた道都大・西藤昭太投手(3年)がリスト入りした。