右肩に違和感を抱えていた日本ハム西川遥輝内野手(20)が20日、沖縄・糸満市内の病院で検査を受け、右肩関節炎と診断された。

 この日は注射加療を施し、同・名護の宿舎で静養した。今後は状態を見ながら、送球練習を開始する。

 西川は17日に2軍キャンプ地の同・国頭村で行われた紅白戦で、守備に就いていた際に右肩を痛めていた。前日19日も朝の特守や全体練習はこなしたが、昼食後は宿舎で静養していた。