<ヤクルト11-1阪神>◇25日◇神宮

 ヤクルトのウラディミール・バレンティン外野手(29)が阪神にとどめを刺した。4-1の6回2死一、三塁、阪神ボイヤーの154キロ直球を逆らわずに右翼席に運んだ。

 33号3ランに「ここ数試合は打点をあげることができていなかったので、ランナーを返すことができ、チームに貢献することができてよかった」と笑顔。

 小川監督も「何よりバレンティンの本塁打が大きかった」と主砲の1発を褒めちぎった。