右肘痛のため16日に出場選手登録を抹消された日本ハム大引啓次内野手(29)が都内の病院で精密検査を受け、疲労性の炎症と診断された。18日から2軍施設のある千葉・鎌ケ谷でリハビリを開始する。

 状態を見ながらスローイングやスイングを再開する予定で、試合復帰までは約2週間を要する見込み。横田チーフトレーナーは「疲労の蓄積だと思う。(スローイングなどは)何日間か休んで様子を見る」と説明した。