ソフトバンク球団社長兼オーナー代行の笠井和彦氏(享年76)の死去から一夜明けた22日、チームは悲しみに包まれた。

 秋山幸二監督(51)は「残念…」と後の言葉が続かないまま、ヤフオクドームでの秋季練習に臨んだ。チーム全員がユニホームの左袖に喪章をつけ、練習前に黙とうをささげた。小林海外兼中長期戦略部長は「何とか優勝の吉報をお届けしたかったが、かなわず、心が張り裂けそうな気持ち。とにかく勝つチームを、常勝軍団をつくってくれと、物心両面でバックアップしてくださった」と故人をしのんだ。