阪神藤浪晋太郎投手(19)が24日、2泊3日のオーバーホールから戻り、甲子園での秋季練習に合流した。

 室内練習場で捕球姿勢などの基本練習を行った後、グラウンドでランニングメニューに励んだ。キャッチボールには参加せず、ノースローとなった。昨年のドラフト会議からの1年が経過し「早かった」と振り返ったルーキー右腕は「課題はいろいろある。1つだけじゃない」。今後も11月上旬からの秋季キャンプまではノースローで、ランニング中心の練習が予定されている。