楽天の本拠地、宮城県営宮城球場の命名権(ネーミングライツ)に2社の企業から応募があったことが4日、分かった。今後は宮城県と球団で協議して今月下旬に結果を発表する見込み。

 命名権を持つ日本製紙が年内で満了する契約を更新しなかったため、新たなスポンサーを募集していた。「日本製紙クリネックススタジアム宮城(Kスタ宮城)」の愛称は今年限りで変更される。