中日ドラフト2位の又吉克樹投手(23=四国IL・香川)が12日、1年間活躍できる体づくりを目標に掲げた。

 大学時代は春と秋がシーズン本番。だが独立リーグの香川では年間を通して試合があり、特に夏場に力を発揮できなかったという。「夏に全然食べられなくて74キロの体重が60キロ台に落ちました。5キロ以上落ちると全然ボールがいきません。自主トレとキャンプでしっかり走り込んで、1年間働けるようにしたいです」。

 この日もナゴヤ球場での新人合同自主トレで精力的に練習。充実の汗を流した。