中日森野将彦内野手(33)が名古屋市内の球団事務所で契約交渉を行い、今季推定年俸から3500万円ダウンの1億9000万円で更改した。142試合で打率2割3分2厘、10本塁打、45打点という成績に終わった森野は「最低な年でしたね。その言葉以外にないです。来季は自分の1番いい時の数字に戻したい」と話した。来季は5年契約(年俸変動制)の4年目となる。

 今季3勝3敗だった山井大介投手(33)は600万円減の年俸3600万円でサインし、33試合に登板した平井正史投手(36)は500万円減の年俸6500万円で契約を更改した。(金額は推定)