<ウエスタン・リーグ:サーパス1-3広島>◇9日◇北神戸

 右ひじ関節屈曲筋群の筋挫傷でリハビリを続けていたオリックス清原和博内野手(40)が9日、復帰戦で快打を放った。5番DHで53日ぶりに出場。連続三振後の6回無死二塁の第3打席で、3年目右腕今井の真ん中低めの138キロ真っすぐをライナーで中前へはじき返した。代走を送られベンチに下がるとハイタッチの嵐。久々の笑顔が出た。

 2年ぶり1軍復帰へ内容も伴った快音だった。本屋敷コンディショニングコーチは「ひじは問題ない。打つ方はひじをケガしてる間の努力で、上半身と下半身のバランスがスムーズになり動きが良くなった」と評価。同じくリハビリ中の左ひざが、1キロの特製サポーターを装着してのスイングに適応してきたと分析した。1軍復帰について大石監督代行は「行けるなら本人が申告してくれるでしょう。(OKなら)上げます」と説明。当面2軍で実戦感覚を養い、清原も“その時”に備える。【松井清員】