国内移籍が可能なFA権を取得しているヤクルト五十嵐亮太投手(29)が、早ければ10日にも権利を行使せずに単年契約での残留を表明する。球団側からは当初3年の複数年契約を提示されていた。だが、メジャー挑戦を視野に入れる右腕は、来季海外移籍も可能なFA権を取得した後に選択肢を広げて再考したい意向だ。代理人交渉の中では球団側から2年契約の折衷案も提示されたが、強く単年契約を希望。9日埼玉・戸田での秋季練習後にも「残留するなら単年(契約)です」と話した。慰留する球団から10日にも返答がある予定で、誠意ある条件提示を受けることができれば、残留表明となりそうだ。