ソフトバンク柴原洋外野手(35)が「原点回帰」でプロ14年目の来季を迎える。今季自己ワーストの37試合出場に終わった柴原だが、引き締まった体が巻き返しへの思いを物語る。「体重は75キロまで絞れた。今回の筋力トレは筋肥大を目的とするより、筋力アップを目指してきましたから。プロに入ったとき以来の体重ですね。来年はこれで臨みたい」。今季は81キロ前後でシーズンを通したが、96年度ドラフト3位でホークスに入団した当時のスリム体型で再出発を図る決意だ。

 し烈な外野競争が待ち受けている。長谷川、多村、オーティズ、明石、村松に加え、松田も外野転向を視野に入れている。「まずは競争に勝たないといけない」と柴原は言う。今月いっぱいは体のケアに集中するが、12月には再び本格的な筋力トレを再開。トレーニング施設がある東京と福岡で調整を進めていく予定。ベテラン柴原が、シャープに再スタートを切る。

 [2009年11月25日11時26分

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