<中日3-2ヤクルト>◇22日◇ナゴヤドーム

 2点差の9回に登板した中日岩瀬仁紀投手(36)は1点を失いながらも31セーブ目を挙げた。2死一、三塁のピンチでは落合監督がマウンドに来た。「『お前が打たれて、だれが文句を言うんだ?』と言われて、気持ちが楽になった」とやりとりに触れた。退任発表について選手側には説明がないこともあり「今まで通りやっていくしかない」と、これまで通りを強調した。