阪神桧山進次郎外野手(42)が23日、救急車で搬送されるアクシデントに見舞われた。京都府宇治市で行われた子どもたちとの交流イベントで前のめりに転倒。左の上半身を打ったと説明し「骨は大丈夫だと思う」と話していた。「少し息がしにくい」とも訴えたため、大事をとって救急車が到着するまで約30分間、体勢を一切変えないまま、毛布をかけられた状態で待った。夜になって自身のホームページを更新し、「できるだけ早く完治させ、元気な姿を見せますので、暫くの間お時間を下さい」という内容。アクシデントの報告を受けた球団側は「負傷した」ことは公表したが、診断や症状についての発表は後日に見送った。状況は楽観視できず重傷を負った可能性も否定できない。