楽天の新人合同自主トレが12日、Kスタ宮城の室内練習場で始まった。ドラフト2位釜田佳直投手(18=金沢)は「エースの教え」を受け継ぐ。マリナーズにFA移籍した岩隈の背番号「21」を継承した右腕は前日11日、寮に隣接する2軍練習場で自主トレ中の岩隈と会う機会に恵まれた。「ファンから愛される選手になることが大切」との金言を授かった。「岩隈さんのように、人気も実力もある選手を目指したい」と後継者襲名を目標に掲げた。

 「金沢高のカラーなので」と選んだグラブの色は、くしくも岩隈と同じ青だった。寮の部屋には、その同高のユニホームを飾った。この日はビブスだったが、初めて「KAMATA

 21」を身に着け、キャッチボール、ノック、強化メニューなどをこなした。「番号だけが独り歩きしないように頑張ります」と話し、高い期待に応えていくつもりだ。