巨人の白石興二郎オーナー(66)が17日、現役引退した松井秀喜氏に花道を用意したい考えを示した。ヤンキースでは1日だけ松井と契約し、引退試合を開催するプランを持っているが「アメリカのメジャーリーグのようなことができれば、実現性は高いんだろうけど、そういうシステムが日本にないというならば、別の方法でできるのか。可能かどうか考えないといけない」と、巨人でも引退試合を行う道を探る考えだ。
当初は1月中旬にも松井氏が帰国すると、白石オーナーは報告を受けていたが、帰国はずれ込む予定。3月に第1子が誕生することもあり、その後になりそうだという知らせも届いている。そうなるとオープン戦でのセレモニーは不可能なため「公式戦なんかで引退試合を兼ねて、限定されたイニングとかバッティングチャンスに登場するといったことが、今の制度の中でできるのかどうか」と懸念した。
形はともあれ、巨人として松井氏の功績をねぎらいたい考え。「比類なきプレーヤーであることは間違いないし、巨人だけでなく、プロ野球界にとっても世界に誇れる人材だから」と白石オーナー。松井氏を邪険に扱うことは決してない。
◆松井の1日契約
今季公式戦でプレーするには、野球協約上、7月31日までに支配下選手登録をされていれば可能。背番号55で出場するには、現在つけている大田が番号の変更登録をしなければいけない。




