中日11年ドラ1の高橋周平内野手(19)が師匠の井端弘和内野手(37)から、打撃改造の合格点をもらった。「イメージはできている。間違った方には行ってないね」。昨年12月に熊本で10日間の合宿を張り、確実性を上げるための直接指導を受けた。井端が沖縄合同自主トレに合流した28日のフリー打撃が、成果のお披露目日。37振で柵越え3発を含む20本のヒット性を放ち「いい打球が結構あった」。井端は「いずれは3割20本は打ってほしい選手。今年は最低3割10本だね」とノルマを設定した。