<西武6-2ソフトバンク>◇3日◇西武ドーム

 アンダースローのソフトバンク新人山中浩史投手(27)はホロ苦デビューとなった。3回1/3を5安打4失点で黒星。「緊張はなかった。ただ力が足りませんでした」。2回1死一、二塁で同じ新人の金子に2点適時三塁打を浴び、4回1死二、三塁で降板。直後に山本が金子に3ランを浴びた。課題は走者を背負った場面。「ピッチングというものができなかった。緩急とか、考え方の問題。言葉で言えないが、オープン戦と雰囲気が違いました」。

 この1敗が勉強になったのも事実だ。高山郁夫投手コーチ(50)は「全く通用しないアレではない。そこらへんをクリアすると長い回を放れる。見えたものもある」と山中に一定の評価を与えた。ただ、次回登板は今日4日のウエスタン・リーグ、オリックス戦(神戸第2)で先発するドラフト1位東浜とてんびんにかけられる可能性が高い。同コーチは「1回で(合否を)判断するのはあれだからチャンスをあげたいと思うが、監督と話し合ってから」と語った。