好調の阪神新井貴浩内野手(36)は徹底した外角攻めに我慢を貫く。ここ6試合でマルチ安打が4回。相手バッテリーは外角を軸にボールを出し入れする配球にシフトチェンジしつつあり、この3試合で敬遠四球も含めて5四球を選んでいる。「ボール球を追いかけると、(フォームが)崩れちゃうからね」。打ちたいという欲求をグッとこらえ、好球必打を心掛ける。

 22日ロッテ戦の守備中に打者今江と交錯した際、右足首を負傷。それでも前日23日同戦で3打数2安打と結果を残し、回復をアピールした。今日25日からは日本ハム2連戦。パ・リーグの最下位チームが相手となるが、「そんなことは関係ない」と強調。

 明日26日は藤浪VS大谷にも注目が集まる。大谷に関してはニュースなどで映像をチェック。「ボールの見逃し方がすごい。高卒1年目の見逃し方じゃない。あれだけ体が大きいのに、バッティングは柔らかい」。二刀流ルーキーからもエネルギーをもらい、打棒に磨きをかける。【佐井陽介】