守道道場がまた開講した。生徒は常連の24歳堂上直倫内野手。指揮官が「ナオミチ!」と手招きし、マンツーマンのレッスンがスタート。バットを手にして15分間、身振り手振りで教えた。高木守道監督(71)は「感じたことを言っただけや」と多くを語らず。堂上直は「(バットが)出すまでが遅い。最短で出せということです」と神妙な表情だった。