日本ハム栗山英樹監督(52)は21日から再開するリーグ戦を見据えて、第6の先発が台頭することを求めた。19日、武田勝、吉川、ウルフ、木佐貫、谷元に続く6番手に大谷や中村勝、ケッペルらの名前を挙げ「これまでとは違う、プラスアルファの勢いを持ち込んでほしい」と、期待した。交流戦を終え、借金は5まで減らした。「オールスターまでの試合を5割(の勝率)でいければ(後半戦に)勝負が出来る」と青写真を描いていた。