阪神の「トップ会談」が19日、神戸市内のホテルで行われた。坂井信也オーナー(65=電鉄本社会長)が南球団社長と高野球団本部長、中村GM、和田監督と会食した。会談を前に坂井オーナーは「雑談をするわけではない。試合をしている人が集まるんやから、そういうこと(編成の話)もあるかもしれへん」と話した。交流戦を終えて2位につける現場を慰労するとともに、今後のチーム作りへ意見を交換した模様だ。

 練習後、スーツに着替えた和田監督は「外からは毎試合見てくれていると思うけど、内部のね。考えとか疑問とかもあると思うので、現状報告というかこれからの戦いについて」と会談に臨んだ。球団は既に和田監督の来季続投を基本線とする方針を固め、長期政権を理想に掲げる。8年ぶりのリーグ制覇と常勝軍団結成へ、フロントと現場が一枚岩となる。