阪神のクライマックスシリーズ(CS)ファーストステージ(S)2戦目(13日、対広島)は能見篤史投手(34)が先発する方向であることが6日、明らかになった。。

 13日の第2戦先発は能見が濃厚だ。広島戦は9月18日の今季1試合のみの登板だが、9回4安打1失点と抑え込んでいる左腕が、メッセンジャーに続く。能見は今季最終登板となった1日中日戦で左手親指爪で薬指を傷つけ3回3失点で降板。翌2日に出場選手登録を抹消されたが練習には参加しキャッチボールも行うなど経過は良好だ。最終登板から中11日と間隔が開くが今日7日にも甲子園での練習でシート打撃に登板する予定。