ソフトバンク王貞治球団会長(73)が28日、侍ジャパン初選出の2人に“スポンジ指令”を出した。台湾遠征メンバーには中村晃外野手(23)今宮健太内野手(22)の1、2番コンビが入った。王会長は「今回は若い選手が主なんだろうが、競い合える仲間だし、取り組みや練習方法とか聞くこともあるだろう。スポンジみたいな感じで、何でも吸収する気持ちでいけばいいんだ」と、貪欲に学ぶ姿勢を求めた。

 中村は今季初めて規定打席到達し、リーグ7位の打率3割7厘。また今宮は今季2番でリーグ新記録の62犠打をマークした。来季はチームの顔として、さらなる成長が期待される。王会長は「特別なことをやる必要はない。今やっていることを評価されて代表に入るんだから」と続けた。若い2人だけに、伸びしろも豊富。今回の代表期間は短いが、スポンジのように自信を蓄えてチームに戻ることを期待した。