- 野球メニュー
-
日本ハム6人でファースト争いも
日本ハムが来季、6人によるファースト争いの可能性が出てきた。梨田監督の構想では、三塁もこなす稲田、小谷野に、外野が主体のジョーンズ、スレッジの両外国人ら6選手が浮上している。サプライズは捕手の高橋信二だ。リード面の課題は残るが、数少ない長打が期待できる打者として高く評価。「ひょっとしたら一塁に加わるかもしれんし、掛け持ちみたいにね。捕手で出なかったら、一塁でいかせたりとか」と指揮官は言う。複数の守備位置で出場試合を増加させる青写真は、既にできている。さらに三塁挑戦を明言しているルーキー中田翔も候補だ。キャンプ中は三塁だけでなく外野、一塁用のグラブも持参予定。今季も木元、田中幸、セギノールら8選手を起用するなど、固定されることはなかった。出場機会をめぐる「一塁戦争」は激化しそうだ。
[2007年12月31日9時23分 紙面から]
【PR】
最新ニュース
- ソフトB西山ブルペン300球投げ納め [31日18:32]
- 井端3番立候補、福留の穴埋めるぞ [31日09:43](写真あり)
- 由伸1・9沖縄自主トレまでスイング封印 [31日09:37]
- 楽天が練習試合で小島よしお始球式を熱望 [31日09:32]
- ヤ青木が野球界の「氷川きよし」目指す [31日09:26]
- 横浜の専属チア「ピンクリボン」活動参加 [31日09:19]
- 阪神が小松投手の最上位指名を検討 [31日09:44]