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清原がファンにマシン打撃初公開
- 室内練習場でマシン相手に打ち込む清原(撮影・渦原淳)
左ひざのリハビリで2軍高知キャンプに参加中のオリックス清原和博内野手(40)が9日、「野球をやってる姿をファンに見ていただきたい」と初めてマシン打撃を公開した。回復は順調の様子で、「ホームラン何本とか数えんといてや。おれはそこまでのスーパースターやないし」と、阪神新井をチクリとやるなど“舌好調”だった。
とかく比較される日本ハム中田にはエールを送った。10日の阪神との練習試合でプロデビューする中田に「思いきって振ったらええんとちゃう。三振とか凡打とか恐れずに」。清原自身の1年目はオープン戦14試合で打率2割2分、3打点、本塁打ゼロ。7番一塁で先発した初戦の広島戦(春野)では2三振、1四球だった。
「(プロも)大したことないと思っていても、打てないジレンマがあった。打ち出したのは実質5月。まだあと3カ月あるくらいの気持ちでやればいい。数多くのプロの球を見て対戦することが大事なんや」とアドバイスした。
[2008年2月10日8時57分 紙面から]
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