このページの先頭



ここから共通メニュー

共通メニュー


ホーム > 野球 > ニュース


野球メニュー

ダルビッシュ最多の160球、捕手に梨田監督

ダルビッシュの球を捕球し笑顔の梨田監督(撮影・黒川智章)
ダルビッシュの球を捕球し笑顔の梨田監督(撮影・黒川智章)

 日本ハム・ダルビッシュが女性だけでなく、男までしびれさせた。12日、ブルペンで今キャンプ最多の160球を投げ込んだ。ボールを受けたのは梨田監督。立ち投げだけの予定だったが、直球のみ10球だけ座って捕球。ダルビッシュは「機会があれば受けたいと言ってもらっていたし、断る理由もないし、うれしかったですね。7、8割(の力)で投げた」。

 梨田監督は「ナイスボール!」と声を出し、しびれた左手を振りながら笑みが絶えなかった。「ダイナミックだし、大きい。マウンドが小さく見えた。日本で1番と言われる投手かな、やっぱり」と、ハートまでしびれた様子。

 指揮とのバッテリーで刺激を受けたのか、今成に捕手が変わってからピッチが急上昇。見守った吉井投手コーチから途中で「(投球過多の)NGゾーンや」と言われてからも投げ続け、160球。昨年のブルペンで投げた「記憶にない」という人生最多のブルペン投球数に並んだ。建山の133球を上回るチーム最多投球数。「体が張っていてバランスも悪かったけど、球数をいけたのは良かった」と満足そうに振り返った。初実戦は20日の練習試合(韓国LG戦)の先発する。【村上秀明】

[2008年2月13日9時25分 紙面から]

  • エヌスクへ

【PR】

関連情報

最新ニュース

記事バックナンバー

「ダルビッシュ最多の160球、捕手に梨田監督」に関する日記

  1. エヌスクユーザーなら、自分の日記をこのページに  できます。
  2. まだエヌスクに登録していない方は こちらで新規登録 ができます。


このページの先頭へ