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山崎ハコがライブ、10年ぶり本格復帰

ライブで熱唱する山崎ハコ
ライブで熱唱する山崎ハコ

 シンガー・ソングライター山崎ハコ(50)が4日、都内でライブを行った。訴えかけるような心に染みる歌声は健在で、20日に発売する新曲「BEETLE」など5曲を約100人に披露。ライブ後には笑顔でインタビューに応じた。

 「織江の唄」などで一世を風靡(ふうび)したハコだが、当時のイメージは「暗くて無口」。だが、それは作られたキャラクターで素顔のハコはすこぶる冗舌だ。

 98年に所属事務所が解散。住む家さえなくなってしまい、極貧生活にあえいだという。歌手のマネジメント、営業活動さえ1人でこなし「どれだけ苦労したことか…」とため息をついた。生活のため飲食店で働いたこともある。ある時、有線放送で自分の曲が流れてきて「こんなことをしていてはダメ。私は歌わなくちゃと決意した」という。

 昨年、新しい芸能事務所に所属。今年になって10年ぶりに本格的に歌手復帰した。「どうせ倒れるのなら食事のおぼんを手に持ってじゃなくて、ステージのアンコールが終わった瞬間に倒れたい。歌手が私の天職だから」と、音楽一筋に生きる新生ハコの意気込みを口にした。「BEETLE」はTBS系の感動バラエティー番組「徳光和夫の感動再会!“逢いたい”」のエンディングテーマ曲として流れている。

[2008年2月5日7時35分 紙面から]

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