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５歳で競技を始め、05年世界ジュニア選手権優勝。05−06年にシニアデビューし、ＧＰファイナルで初優勝したが、06年トリノ五輪は年齢制限で出場できず。10年バンクーバー五輪は銀メダル。女子シングル史上初めて、１つの競技会中に３度のトリプルアクセルを成功させた。悲願の金メダルを狙った14年ソチ五輪では、ＳＰでミスが相次ぎ16位と大きく出遅れ。しかし翌日のフリーでは、トリプルアクセルを含む全６種類、計８度の３回転ジャンプを着氷し、フリーの自己ベストを更新、６位に食い込んだ。同年の世界選手権で３度目の優勝を遂げた後、１年間休養。

15年５月に現役続行を宣言し、同年11月の中国杯でＧＰシリーズ復活、いきなり優勝を飾った。しかしＧＰファイナルでは6位、16年世界選手権は7位に終わった。16年はＧＰファイナル出場を逃し、全日本選手権でも12位。17年世界選手権の代表入りを逃した。