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闘莉王は来年1月の代表合宿参加目指す

 浦和DF闘莉王が19日、生まれ故郷のブラジルに帰郷した。クラブW杯準決勝のACミラン戦で痛めた左太もも肉離れのため、この日の日本代表の練習試合は見学のみ。そのまま夕方には機上の人となった。肉離れは予想以上に重く、あと3週間は安静にしなければならないコンディション。来年1月15日からスタートする日本代表合宿ですぐ実戦的な練習に入ることは非常に厳しい。しかし闘莉王は「ベストは1月15日に間に合うように治すこと。(代表スタッフと)連絡を取り合い、様子をみながらやっていくしかない」と前向きな姿勢。合宿開始前のギリギリまでブラジルで治療とリハビリに専念し、早期の回復を目指す方針だ。

[2007年12月19日20時0分]

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