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岡田監督、初戦に向け緊張感高まる

軽快なドリブルのＤＦ内田、右はＭＦ中村（撮影・蔦林史峰）

　日本代表は１５日、中国・重慶のグラウンドで午前と午後の２度にわたり練習を行った。４年前のアジア杯では日本代表のバスを取り囲むなど、反日感情が暴走した重慶だが、現在は北京五輪を控えテレビ、新聞、インターネットでの啓発活動が活発化。現地の日本法人関係者は「五輪に向け、東アジア選手権でどれだけマナーを浸透させることができるか、中国側も必死」と説明。

　また、午後の非公式練習を終えた岡田武史監督（５１）は公式会見で「３試合はいずれの試合も厳しいものになる」と言い、初戦北朝鮮戦に向けて緊張感を高めていた。

［2008年2月16日2時35分］

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