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横浜が1年かけて若手の人間教育へ

 横浜が「新弟子」の人間教育に着手する。宮崎合宿最終日の10日、木村浩吉チーム統括本部長がプランを明かした。「サッカー選手である前に1人の人間としてきちんとしないと。今年は1年間かけて若手を教育する」。1カ月に2回ペースで22歳以下の選手に対して講習を開催。講師役はクラブ関係者をはじめ、暴力団対策を担う通称「マル暴」の刑事やマスコミ対応として新聞記者などさまざまな人を招く予定だという。

 前身の日産時代からチームを知る木村本部長は若手がトラブルに巻き込まれるケースを見てきた。関東学院大サッカー部の監督を務めていた昨年はラグビー部が大麻事件を起こすなど、若者の暴走を間近に見てきた。「いろんな人から話を聞き、最後は『みんな同じことを言ってる』と気付くと思う」と狙いを話した。

 キャンプ後は全選手との個人面談も予定。若手ではなく中堅、ベテランも希望があれば講習の参加を受け入れる姿勢で、長いスパンで選手の人間形成に力を入れていくつもりだ。1人の人間としての自覚が芽生えれば、サッカーでの成長にもつながる。横浜が内なる改革で生まれ変わる。【広重竜太郎】

[2008年2月11日9時35分 紙面から]

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