ボカのパレルモ特訓20本
ボカ・ジュニアーズ（アルゼンチン）のＦＷパレルモが１４日、クラブＷ杯決勝ＡＣミラン戦に向け居残りシュート特訓を敢行した。この日は会場の横浜国際総合競技場で公式練習が行われたが、１時間半の全体練習後、パレルモはゴール正面でターンしてシュートを打つ練習を始めた。その後はＭＦリケルメに手伝ってもらい、両サイドからのクロスを頭で合わせる得意の形を試すなど、計２０本打ち込んだ。準決勝エトワール・サヘル（チュニジア）戦は不発に終わったが「ＡＣミランは強いが、勝つ気でいるし準備もしている」とゴールを約束した。
［2007年12月15日13時18分 紙面から］
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