浦和ＧＫ都築はＰＫ止め雪辱／クラブＷ杯

＜クラブＷ杯：浦和２－２（ＰＫ４－２）エトワール・サヘル（チュニジア）＞◇１６日◇横浜国際◇３位決定戦

　浦和ＧＫ都築が天国と地獄を見た。１点リードの後半３０分、ゴール前のこぼれ球を両腕だけでキャッチしに行き、ＦＷシェルミティにボールをかき出されて同点弾を許した。だが雪辱に燃えるＰＫ戦の４本目。タイミングを外されたが、左足を懸命に伸ばして好セーブ。「２－１で終わっていたら納得したけど、２－２にさせたのは悔いが残る」と厳しかった。

［2007年12月17日13時38分　紙面から］

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