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ジョーンズの違反でリレーも全員が失格

 国際陸連(IAAF)は23日、モナコで理事会を開き、ドーピング違反を認めたマリオン・ジョーンズ元選手(米国)の失格により、00年シドニー五輪で米国が獲得した女子1600メートルリレー金メダルと同400メートルリレー銅メダルはチーム全体を失格とするべきとの見解をまとめた。

 理事会はまた、ジョーンズ元選手が薬物使用を認めた00年9月1日以降の全成績を抹消することを正式決定し、01年世界選手権の女子200メートル金メダル、同100メートル銀メダルのはく奪も確定。支払われた賞金の返還請求も決めた。

 ただ、同元選手がシドニー五輪で優勝した100メートルの順位を繰り上げるかは明確にせず、国際オリンピック委員会(IOC)に判断を委ねた。2位のエカテリニ・サヌ(ギリシャ)は4年後のアテネ五輪直前のドーピング問題で2年間の資格停止処分を受けており、IOCは金メダルを空位にすることも検討している。

[2007年11月24日9時5分]

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