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横地愛が逆転優勝／新体操

女子個人総合で優勝した横地愛のクラブ（共同）
女子個人総合で優勝した横地愛のクラブ（共同）

＜新体操：全日本選手権＞◇２日目◇２４日◇東京体育館◇女子個人総合ほか

　女子個人総合は後半戦の２種目（クラブ、リボン）が行われ、今大会限りでの引退を表明している横地愛（イオン）が合計５９・９００点をマーク。２３日の前半戦３位から一気の逆転で初優勝を果たした。

　同じく引退する村田由香里（日体大大学院）は合計５９・３５０点で３位に終わり、大会史上最多の７連覇の達成はならなかった。２位は１９歳の日高舞（東京女体大）だった。現役最後の大会の個人総合で悲願の初優勝を飾った横地は「私自身、クラブとしても大きな目標の大会だったので本当にうれしい」と瞳を潤ませていた。

［2007年11月24日20時3分］

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