スポーツ

大斗、距離振るわず17位／Ｗ杯スキー

＜Ｗ杯スキー：ノルディック複合＞◇個人第２戦スプリント◇１日◇フィンランド・クーサモ

　前半飛躍（ＨＳ１４２メートル、Ｋ点１２０メートル）で２位につけた高橋大斗（土屋ホーム）は、後半距離（７・５キロ）で振るわず１７位に後退した。高橋は第１戦も飛躍で首位に立ちながら距離で１１位に落ちた。

　前半８位のビヨルン・キルヒアイゼン（ドイツ）が逆転し、今季初勝利、通算９勝目を挙げた。小林範仁（東京美装）は後半で順位を３つ上げて３１位。個人総合４連覇のハンヌ・マンニネン（フィンランド）が飛躍１７位から距離で盛り返して２位に入った。

［2007年12月1日22時20分］

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