スポーツ

長洲トップ、西野も２位健闘／フィギュア

女子のショートプログラムで２位になった西野友毬（共同）

＜フィギュアスケート：ジュニアＧＰファイナル＞◇７日◇ポーランド・グダニスク

　女子のショートプログラム（ＳＰ）が行われ、昨季の世界ジュニア２位で両親が日本人の長洲未来（米国）が最終滑走で３回転－２回転などのジャンプをすべて決め、５９・３５点をマークし、トップに立った。

　日本からただ１人出場しているアジア・ジュニア覇者、１４歳で初出場の西野友毬（東京・武蔵野中）も連続ジャンプを決め、５４・６３点で２位と好スタートを切った。

　ファイナルの男女はＧＰシリーズの上位８人で争われる。８日の最終日に行われる女子フリーはＳＰ２位の西野が７番滑走、ＳＰトップでの長洲は最終滑走。

［2007年12月8日9時16分］

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