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冨田つり輪棄権、北京に不安

 男子体操のエース冨田洋之(27=セントラルスポーツ)が北京五輪へ新たな不安を抱えた。今日8日に開幕する豊田国際大会を前に7日、会場の愛知・豊田市総合体育館で練習に参加。軽めの調整を終え、暗い表情で「両肩の調子が悪い。状態は今年一番悪い」と明かした。種目別で行われる今大会の、エントリーしていた4種目のうち、肩の負担が大きいつり輪の棄権も表明した。

 もはや満身創痍(そうい)だ。今季は腰や左ひざの痛みに苦しみながら10月の全日本選手権では個人総合4連覇。だが、疲労の蓄積で11月中旬から新たに両肩痛が悪化したという。「簡単な練習しかできなかった。今日でさらに不安が大きくなった」。北京五輪まであと8カ月。今年最終戦の今大会で「状態が良ければ(新しい演技構成を)試したかった」というプランも崩れた。

[2007年12月8日9時18分 紙面から]

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