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<全日本実業団対抗女子駅伝>◇16日◇岐阜・長良川競技場発着(6区間42・195キロ)

 女子駅伝の日本一を決める全日本実業団対抗女子駅伝は、三井住友海上が2年ぶり6度目の優勝を果たした。

 <1区=6・6キロ>

 第一生命の勝又美咲が飛び出した。3キロ過ぎに集団から抜け出した。20分19秒。11秒遅れて優勝候補の三井住友海上の岩元千明が2位でタスキ渡し。3位はアルゼ、4位はパナソニック、5位は京セラ、6位が資生堂、7位にワコール。ホクレンは大きく遅れ25位。

 <2区=3・3キロ>

 最短区間はスピード勝負。依然第一生命が強い。森春菜が30分46秒でタスキ渡し。7秒遅れの2位にパナソニックが上がった。世界陸上1500メートル代表の吉川美香が力走した。3位は三井住友海上。

 <3区=10・0キロ>

 パナソニックが第一生命をとらえた。ケニア出身のキムエイが2キロ過ぎで並んだ。さらに三井住友海上も渋井陽子が追いついた。そして3キロ付近で渋井が先頭に立った。

 渋井は1時間02分33秒でタスキ渡し。14秒遅れで2位に天満屋、3位アルゼ、4位第一生命、5位がパナソニック。6位は22位から上がってきたホクレン。フィレスが何と16人抜きの快走を見せた。

 <4区=4・1キロ>

 三井住友海上の走者は須磨学園出身のルーキー、高吉理恵。1位を守ってタスキ渡し。タイムは1時間15分17秒。18秒遅れで2位第一生命、3位が天満屋、4位アルゼ、5位パナソニック。

 <5区=11・6キロ>

 最長区間。三井住友海上の走者は大崎千聖。安定した走りでトップをキープ。約50秒遅れの2位に第一生命、ホクレンが赤羽有紀子の力走で3位に上がった。4位アルゼ、5位天満屋、6位九電工、7位パナソニック。

 ワコールは福士加代子が激走。36分42秒で3年連続で区間賞を取った。24位から大幅に順位を上げた。

 <6区=6・595キロ>

 三井住友海上のアンカーは大平美樹。そのままトップを守りきり2時間14分3秒で2年ぶり6度目の優勝を果たした。

 2位は第一生命。3位に天満屋。4位に初出場のアルゼ、5位にホクレンが入った。

[2007年12月16日14時16分]

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