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JOCがバスケ石川会長代行に辞任勧告へ

 内紛が続く日本バスケットボール協会に対して、指導する日本オリンピック委員会(JOC)の遅塚研一専務理事は1日、石川武会長代行に辞任勧告する異例の方針を示した。同協会はこの日、役員候補選考委員会で会長ら理事候補13人を選出できず、2日の臨時評議員会でも新役員が決まらないことになった。

 選考委の渡辺正知委員長は「結論までいかなかった。時間が足りなかった」と話した。石川会長代行は先月25日、遅塚専務理事に臨時評議員会で正常化すると述べており、同専務理事は「石川会長代行には責任を取ってもらう。辞任しないと進まない」と強く非難した。

 執行部に反対するグループは臨時評議員会をボイコットする姿勢を見せており、昨年4月から通算8度目となる流会の可能性も出ている。JOCは4日に加盟団体審査委員会を開催。既に決定した約1100万円の選手強化交付金中止に加え、同協会に対する新たな処分を検討することになる。

[2008年3月1日22時43分]

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