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優作4位浮上も優柔不断?/男子ゴルフ

通算6アンダーで4位の宮里優作(共同)
通算6アンダーで4位の宮里優作(共同)

<男子ゴルフ:カシオワールドオープン>◇3日目◇24日◇高知・Kochi黒潮CC(7250ヤード、パー72)◇賞金総額1億4000万円(優勝2800万円)

 宮里優作(27=富士フイルム)が通算6アンダーで、首位に3打差の4位に浮上した。これまで同様、前半は気負いからか、3パットのボギーを連発して後退。それでも11番で17メートルものロングパットが「ラッキーで入って流れが変わった」。続く12番では6メートルをチップイン。13番では3メートルを決めて生き返った。

 66をマークした前日23日のラウンド後には、3日目の結果次第で、10月末に結婚したモデルの紗千恵夫人を「呼び寄せる」と公言していたが「今回はちょっと…分かりませんね。単独トップなら『来い!』と言うけど…。他の選手もいるし」。自信がないのか、急に優柔不断になってしまった。

[2007年11月24日20時51分]

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