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パットさえ桃子が2位浮上/女子ゴルフ

18番ホール バーディーパットを決めた上田はギャラリーの声援に応える
18番ホール バーディーパットを決めた上田はギャラリーの声援に応える

<女子ゴルフ:LPGAツアー選手権リコー杯>◇2日目◇23日◇宮崎・宮崎CC(6455ヤード、パー72)◇賞金総額1億円(優勝2500万円)

 上田桃子(21=加賀電子)が69で回り、通算4アンダーの2位に浮上した。9番で3メートルのイーグルパットを決めるなどパットがさえた。世界ランク6位ポーラ・クリーマー(21=米国)を見習い、3週前から「左足重心」にパッティングフォームを変えた成果が発揮された。国内メジャー初制覇&年間獲得賞金記録更新へ、今日3日目は通算10アンダーの首位不動裕理(31)と最終組で対決する。

 上田のパットがさえた。9番では微妙に右に曲がる3メートルのイーグルパットをしっかり沈め、14番ではカラーから6メートルを放り込みバーディー。パット数を初日の30から27に減らし、69で回って2位浮上だ。10月マスターズGCレディースで3日間同組だったクリーマーを見て、パッティングフォームを変えた。両足に五分五分にかけていた体重配分を「左6-右4」にした。「すごく狙っているという感覚があるし、ストロークにブレもない」。今日3日目は6打差を追いかけ、首位不動と最終組で対決する。過去10度の同組対決では6勝3敗1分けがいい。「明日が勝負。6つくらい伸ばしたい、伸ばせると思う」と強気だった。

[2007年11月24日9時4分 紙面から]

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