宮里藍(30=サントリー)が3バーディー、2ボギー、1ダブルボギーの72で回り、日本勢トップの20位発進となった。

 アンダーパーは全体でも9人だけという厳しいコンディション。首位とは5打差ながら、2位とは3打差と上位をうかかがう位置につけ「今日はセッティングとしてはすごく難しかったので、イーブンを目指してやっていた。自分の内容には80点くらいの満足度はあります」と明るい表情で話した。

 10番スタートから1アンダーでハーフターン。3番のバーディーで2位に上がった直後、4番で1メートルのパーパットを外してボギー。さらに、2日前には最高気温が30度を超えていたとは思えないほど冷え込む中、ティーショットで10分以上待たされた5番はグリーン手前の池に落として連続ボギーをたたいた。それでも「あれ(5番)は(1パットの)ナイスボギー」と自らを鼓舞。7番でダブルボギーとなっても下を向かず、8番でバーディーを奪い返した。「いいバウンスバックができた。2オーバーで上がるのと1オーバーで上がるのは、全然違う」と胸を張った。

 世界ランク2位の朴仁妃(27=韓国)が米女子ツアーの殿堂入りを決めたことを聞かれると「すごいことだと思います。あんなに若くして殿堂入りできるんだと、すごいなと思って見ていました」と称賛の言葉を贈った。自身の最終目標にもなるのか、という質問には「殿堂入りですか? とんでもございません。全然ないです。みじんもないです。そう言っていただいて、ありがとうございます」と笑い、恐縮しきりだった。