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卓球愛ちゃん「ゴジラ流栄養学」を参考に

欧州遠征から帰国し、満面の笑みを見せて関係者と話す福原(撮影・高田文太)
欧州遠征から帰国し、満面の笑みを見せて関係者と話す福原(撮影・高田文太)

 卓球世界ランク10位の福原愛(19=ANA)が「ゴジラ流栄養学」を活用し、仮想北京五輪でメダルを狙う。自身最長となったプロツアー5連戦から20日に帰国。約1カ月の欧州遠征中に、ヤンキース松井の著書「不動心」を読んだことを明かした。「面白かった。印象的だったのは『まごわやさしい』です」。「まごわやさしい」とは豆、ごま、わかめ(海草)、野菜、魚、しいたけ(きのこ類)、いもをバランス良く摂取する必要を説いた語呂合わせ。今後の参考にする。

 今年3月から栄養士の助言を受け始め、食事は最大の関心事だった。今回の遠征にも鍋を持参。食材を買って自炊し、不足がちな栄養分を補充したことも。その中で現役大リーガーの食事へのこだわりを知り、感銘を受けた。

 そんな心掛けと努力もあって、現在は体調万全。前日19日には、プロツアー・グランドファイナル(12月13~16日、北京)への初出場も内定した。毎年プロツアーの成績上位16人だけが出場可能な大会で、本人もやる気満々。北京五輪の本番会場で、一足早く世界のトップに挑む。【高田文太】

[2007年11月21日8時44分 紙面から]

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