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北島、五輪連覇へ4年ぶり1月初戦

 アテネ五輪競泳男子平泳ぎ2冠の北島康介(25=日本コカ・コーラ)が、五輪連覇へ4年ぶりにロケットスタートを切る。平井伯昌コーチ(44)が12日、来年1月20日の東京スイミングセンター記録会に出場することを明かした。北島が1月から試合に出場するのはアテネ五輪の開催された04年以来のこと。その後も2月2、3日の東京都選手権、同23、24日の短水路日本選手権と3連戦を予定。同コーチは「試合で段々と記録を上げていきたい」と話した。

 実は1月の試合出場は実績がある。03年は100、200メートル平泳ぎで世界新を記録。04年も五輪で金メダルを獲得した。ともに欧州でのW杯に出場した。「周りが外国人ばかりの五輪本番に慣れさせるため」だったが、今回は「今はどんな会場でも落ち着いてできるし、移動で疲労を蓄積させたくない」と国内レースに変えた。

 3連戦最後の短水路日本選手権では50、100、200メートル平泳ぎと100メートル個人メドレーの4種目に出場。全種目で北島が持つ短水路の日本記録更新を狙う。同コーチは「試合をスピード練習に代用する」と説明。記録でも自信をつけた上で、4月の日本選手権につなげ、五輪本番に勢いづける。

 今月20日までグアムでの日本代表合宿、26日~1月4日は都内で東京スイミングセンターでの合宿に参加する。大みそかは午前、元日は午後からの練習を予定。年末年始も泳ぎ続けてロケットスタートに備える。

[2007年12月13日9時14分 紙面から]

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