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ハンド予選、サッカー代表戦とガチンコ

記者会見する日本ハンドボール協会の川上憲太専務理事
記者会見する日本ハンドボール協会の川上憲太専務理事

 やり直しとなったハンドボールの北京五輪アジア予選の日本―男子の韓国戦が、サッカー岡田ジャパンのボスニア・ヘルツェゴビナ戦(東京・国立競技場)と「ガチンコ対決」する。日本協会は19日に会見を行い、前日18日の国際連盟(IHF)の通達通り、女子が29日、男子は30日に東京・代々木第1体育館で開催することを発表。試合開始時間が午後7時20分に決まった。NHK衛星での生中継も内定。30日開催の男子はTBS系列で中継されるサッカー日本代表戦と時間帯が重なることになった。

 兼子真事務局長(53)は「偶然とはいえ、感慨深いですね。サッカーに匹敵する熱気の中で試合ができるなんて…」と話した。人気競技のサッカーに対してハンドボールはマイナー競技といわれるが、今回は五輪出場権をかけた一発勝負、やり直しまでの経緯も話題を呼んで、注目度では負けていない。NHK衛星のほかに地上波の民放2局も生中継に興味を示している。「代々木体育館を1万人のファンで埋めて(韓国に)勝ちたい。視聴率もサッカーに勝てるかも」と協会関係者の鼻息は荒かった。

[2008年1月20日9時10分 紙面から]

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