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朝青龍が故琴桜の仏前で再来日を報告

先代佐渡ケ嶽部屋親方の冥福を祈るため部屋を訪れた横綱朝青龍(共同)
先代佐渡ケ嶽部屋親方の冥福を祈るため部屋を訪れた横綱朝青龍(共同)

 横綱朝青龍は1日、千葉県松戸市の佐渡ケ嶽部屋を訪れ、8月に死去した元横綱琴桜で先代佐渡ケ嶽親方の鎌谷紀雄さんの仏前で再来日を報告し、手を合わせた。

 一門こそ違うが、朝青龍は鎌谷さんが佐渡ケ嶽部屋の師匠だったころから、よく出げいこに訪れていた。黒の紋付きはかま姿の横綱は「非常に大きな存在だった。心が広い人で、相撲に愛情がある人だった」と神妙な表情で話した。鎌谷さんが亡くなった時は、厳しい処分によるショックから葬儀に参列できなかったため「ずっと心の痛みがあった。自分が一番先に行かなければいけなかったのに、行けなかった」と視線を落とした。

 記者会見で謝罪して一夜明けた朝青龍。2日から始まる冬巡業に向けこの日は九州へ移動。「少しずつ落ち着いてきた。いつも通り、ちゃんとけいこしたい」と意欲を口にした。

[2007年12月1日13時12分]

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