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北の湖理事長は朝青龍謝罪に合格点
- 関係者に囲まれ成田空港に到着した朝青龍
朝青龍の「反省の弁」に協会トップも合格点を与えた。日本相撲協会の北の湖理事長(54=元横綱)は11月30日、朝青龍の謝罪会見を、福岡市内の北の湖部屋宿舎でブラウン管を通して見守った。「本人も謝罪したし、そういう気持ちを持って深く反省していると思う。私は謝罪したと思います」と、安どの表情を浮かべた。
約3カ月ぶりにじっくりと見た姿に、同理事長は「帰国する時は目がちょっとうつろだったけど、今日はよく考えた目で話して、回復したと思う」と話した。出場停止や謹慎、減俸の処分を終え「それを乗り越えたわけですから。協会として理事会で決めたことですから、今後は十分に踏まえてやってほしい」と、これで幕を引く考えだ。
[2007年12月1日9時43分 紙面から]
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